みしゅらーん

マシュマロマン似のタイヤマン(って名前かどうかは知らない)がタイヤについている。息子と眺める。
乗り味は劇的に変化した。やはり突き上げはかなりマイルドになった。高速での静粛性もむちゃくちゃすごい。ミシュランの常識を覆すというレベルらしい。さらに、コーナリングの際の安定性も上昇した。悪いタイヤというのは、急加重に対しての吸収力がなく突き上げが厳しいくせに、強いゆっくりした加重がかかるとすぐにへたれてしまうらしい。低反発枕の逆ですな。これまた職人のあんちゃんが「ビルシュタインなのにもったいないですよ」と言っていた理由はここいらにあるらしい。つまりショックが粘ってもタイヤは粘れない。

バランスを何度もとっているので、丁寧な仕事だなぁと思っていたら、鉄のホイールが少しゆがんでいるとのこと。中古のアルミがあれば入れたかったんだけれども、それまでタイヤが保たなかったためと言ったら、15インチで良ければ新品で安いのがスタッドレス商戦で出てきますよとのこと。4本で4万円強ぐらいにはなるらしい。

一ヶ月後ぐらいにタイヤがなじんでくるので、そのころに行けばバランスを再調整してくれる上、ホイールの交換も無料でやってくれるんだそうだ。良い商売、いい仕事をしている。それに見合ったタイヤを追求した結果がかのサイトなのだろう。

http://www.halfmile.co.jp/

実直なドイツ野郎と違い、フレンドリーなフランス野郎には過去のキャンペーン景品があってびっくりした。