会計士と懇談。結論としてわかったことは、日本の税法は血も涙もないってこと。法人ならではの租税回避手段もたくさんあるが、ほとんどないと言っていい。
で、この税体系下で、なんとか税控除を受けようと思ったら、大手を振って使えるのは
- 事務所代
- 生産財(パソコンや車など)
- 誰かに払う給料
- 特定NPO法人、地方公共団体への寄付金
ぐらいしかない。この税体系下で、儲かっているにも関わらず、なんで給料を払い渋る経営者がいるのか、劇謎。税金払うぐらいなら給料ぐらいたくさん払ってやれよ。馬鹿馬鹿しい。そんな経営者の会社が人に幸福を与える可能性など絶対に無いであろう。