紅白

ほとんど見ていないが、さだまさしの詞が良かった。メリークリスマスという題名の曲なのかな。「僕らは僕らの子供が戦場に行く契約を結んだ」とか歌っていた。きっちり事実だが少し前なら発禁だし、ましてやNHKでは歌えなかっただろう。時代は変わったものだ。

つっこみを入れれば、それは今結んだ契約ではなく、ずっと前から結ぶ予定だったということ。その環境下にいることを僕らが(さだ、おまえもだ)知らなさすぎたということ。

この問題に対するオルタ的な対処はこっそり二重国籍を取っておく(子供に取らせておく)というぐらいしかない。みんな危機感なさすぎ。