子供の数?

 二人目が生まれて半年、一人目と二人目の間を一緒に遊べる限界と言われている三年以内に何とかおさめただけに、3人目に対する決断を迫られている。僕にしてみれば作るのであれば集中して作った方が親の時間(子育ての後)が十分に確保できるのであるし、自分的には子育ての間に仕事をしているような現状を早く終わらせたいのもあり、様々な意味で悩ましい。一般的な英才教育などとは無縁だけれど、子育てとしては普通では考えられないぐらい手をかけているため、理想を追求しつつある現状の姿勢から考えても、現実的に限界を感じてもいる。

 少子化と言われるが、それは晩婚化、未婚化を含めた子供を持たない人が増えているということであり、子供を持っている夫婦の子供の平均人数は確か2.7人ぐらいで(はっきり覚えていない)、偏差が出ていないなかで強引に読みとると(一人っ子と四人兄弟ならさすがに一人っ子のほうが多いようであるという印象を勝手に付け加えて。また、複数人数になる以前には必ず一人っ子の時期があるため)、つまりこれは2人兄弟よりも3人兄弟のほうが多いということでもあり、子供を持っている夫婦の子育て意欲はそれほど低くないように思う。

 自分自身の話をすれば、経済的には非常に怖い思いをしながら子供を作ったものの、結婚→子供という図式を抱く周囲のすべてに子供を作らないと言う宣言を行うのがなかなか骨だったためでもある。

 事情は変わって、自分が何をして生活していくのかという指針がはっきりした以上、今回のチャレンジがダメでも押し売りでもなんでもしてこの仕事をしてやるという気迫も加わったことで、経済的なものは何とかなると思う反面、本当に子育ての合間に仕事をしている実状はなんとかならんものかと、強く思う日々でもある。

 家内も39歳になり、そろそろ異常児出生率の上昇なども気になるところ。また、女の子が出来たときの自分の心持ちの不安定予測(心配性なのデス)や行動の制約を考えると、せっかく二人も男の子だったのだから、女の子は欲しくないと思うこともあり、この煮え切らない文章に表現されているように、ぐだぐだと悩む日々。

 家内に「3人目はもういないんだ、と思ったとき数日間落ち込んだ」「3人目を作らないなら、あなたに気遣う必要はもうないので、これからは子供二人をあなたに預けて一人で散歩に行ったりする」とまで言われると、もうどうにでもなれとも思うし、多人数の子供を持つ親の話だと、3人目以降は嘘のように子育てが楽になるという話も良く聞く。

 妊娠だけの問題であれば、養子を引き取るという話も僕は考えたりしたのだけれど、自分の子供がいると後々差別してしまうこともあるなどという事も言われ、また周囲の直感的な反対にも遭い、それは断念した。あまり関係ないが、元ゴダイゴタケカワユキヒデは確か13人の子供を育てており、うち11人は養子と聞いたことがある。

 政治関連トラバとしてはあまりにも情感的な文章だけれども、しかし理屈の多い中ではちっとばかし存在意義があるかなと、自分の別の部分を出してみたり、みなかったり、っていうぐらいの勢いで。

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