サンプロ特集のダイエー
10日のサンプロの特集のダイエーはなかなか感動した。
というのは、僕レベルの理解(間違ってるかもしれないけれど)では、大企業というのは概して中小企業よりも生産性が低く、官僚的雰囲気を醸し出すものかと思っていたのだけれど、現場の店長レベルが中小企業主としてバンバン成長していけるぐらいのポテンシャルがあったからだ。
あれだけの人材ポテンシャルを持ってる企業を育てただけで十分に業績だとは思うが、その後であれだけのポテンシャルのある企業を潰せるのも、ある種の才能かも。
鳥羽体制が内部告発によって終わったとき、呼び戻されていた様々な人たちが散っていったというのも興味深い。
それでも巨像は今日も生き残っている。明日はどうかわからないが・・・。