占領粉砕！

　統計は見ていないが、子どもが通う保育園で箸を使えるのは５歳でもほとんどいないそうだ。学校給食協会は、日本の食文化の破壊と米国農業製品の輸出が目的だったのだから、給食で箸を使わせないことなど当然の手段だったわけだ。

　しかし、ここに良い道具がある。練習箸である。こんなモノ使っても本当の箸が使えるようになるんかいなと思うようなモノなんだけど、実際にはかなり有効。子供用２種類、大人用も１種類あり、米帝占領政策の実態に気づいた人はいつでも社会活動に参加できるようになっている。

　これがそのページ（右の写真は２番目の奴）
　http://www.feetoh.co.jp/hasi/
　２カ所使ってある接着剤が剥がれることはよくあるが、瞬着ですぐにくっつけられるし、接点が大きいのでくっつけづらいということもない。これに限らず、子どものおもちゃは壊れたときには修理が前提だ。通称「とーしゃん修理工場」の発足である（押井風に）。

　検索してみると
　http://homepage3.nifty.com/lefty-yasuo/hg.hph5.hasi.html
というのもあるようだが、使ってみたことがないのでよくわからない。