なぜ日本のメジャー歌手は政治を歌わないのだろう

 Showbizでgreendayとか見ての感想。さだまさしのあの曲「遙かなるクリスマス」だったっけか。あれはすごかったなぁ。THE YELLOW MONKEYのJAMが政治的メッセージを含んでいるという表現はどうかと思うよなぁ。そういう気概があるんだったら、今なら狂牛病イラク戦争を歌えよ。

 RCだと色々発禁もあって、それだとレコード会社に迷惑を掛けるんだろうけれど、今ならそれとは別にネット配信もあるんだけどなぁ。無料で歌って配ればいいじゃん。活動するわりに教授とかも全然歌には乗せているように見えないよなぁ。聞こえてこないだけなのか。櫻井あたりがそれなりのメッセージを持っているのは知っているけれど、にしても具体的な政治課題を扱っているわけではないし。

 佐野元春とかだと、配給系列も違うから干される心配はなさそうだけどなぁ。今はそうでもないのか。

 というわけで(どういうわけなんだか)、昨日、突然、小説を書いてみようかと思った。戦後のこの国が何を断絶し、なにから目を背けてきたのか。映画「男たちの大和」は、そっち系の愛国心なりを煽る内容ではあるようだが、だからってコンビニやファーストフード、小麦食から占領事情を引っ張って否定してるわけじゃないしね。出来るわけないか。それが出来りゃぁ、立派なもんだが・・・。

 きっこさまが、牛肉の輸入解禁にかこつけて糞味噌に言ってるが、O157&カイワレの件とかに比べると、それなりにやりたいことが出来る状況になってると思うんだけどなぁ。