人口が減るぅ

 減るんだよね。なんか、東アフリカでは僕が数年前に言っていたように、エイズで激減しているらしい。現状の罹患率でも40〜50%あるってことは、投薬しなければ確か発病7年後の生存率は0%だったと思うので、つまり10年以内にほぼ人口は半減?人口動態では「増加が鈍っている」とかいってたけど、じゃぁいったいどこで増えてるんでしょう?

 また、WHOの懸念(?)によるとおそらく新型の鳥インフルエンザ由来のヒトインフルエンザはナイジェリアあたりで発生し、そして、大した対策がとられないまま、全世界に波及すると。全ての人が一度は感染・発病するらしい。ホントか?潜伏期に落とせないのか。まぁいいや。

 言いたいのは、減るのは間違いないんだけど、どこまで減るのかっていうのにかなり興味がある。20世紀初頭の世界人口が20億人というから、それぐらいまでなら文明生活は間違いなく維持できるだろう。5億人を切ると難しいような気もする。

 で、もう一つの疑問は、どう軟着陸するか。殺戮と死屍累々の果てに20億とか5億とかになるのかどうか。これもなかなかの謎だ。

 ちなみに、北沢さんによるとイラン攻撃に通常兵器は使わないんだそうだ。っつーかトルコ、パキスタンイスラエルによる核攻撃の検討に入ったんだそうだ。つまり、イランの「イラクがあんなことになっている以上、イランには攻められんだろう」というのはおそらく正しい。この手の予測を外したことで有名なのは91年のクウェート責めをしたフセインだが、どうやら今回の高枕は半分は正しいようだ。しかし、反撃すら存在しない核攻撃まで見てるのかなぁ。見てるか。

 10年以上前にいろいろあった「もーやーねー」というのが口癖だった女史を思い出す。元気かどうかはちょっと探せばすぐにわかるはずなんだが、探す気にもなれんな。