NGO事務局会議

 なかなか悩んだ末に、周囲に良い訳がたたなくなって一石を投じたMLへの「事務局の実情報告と、今後のネットワークNGOを考える試金石」だったが、おおむね、死屍累々の事務局には高評価だったようだ。並評価かな。ただ、歯切れが悪いといわれた。

 実は先日の「科学的思考とは」みたいなエントリも、あるNGOの会報に載せるべく書いたものだったが「いつもはもっと歯切れ良いのに」と苦情を言われた。みなさんに障らないような努力が出来るようになったのに、そうなってしまったとたん、僕の口頭での物言いを要求されるとはなかなか驚きなのだ。Y女史などにはつい先日も僕的には悪意のこもったメールで「なにも変わらんね」とか言われたのだが、実はここで読むよりは僕の実態は変化しているか、あるいは周囲がそうした僕の実態を事後承認であれ認めようとしているのではないかと、感じる今日この頃なのだが、皆さんいかがお過ごしですか?

 歳を取るとはこういうことなのか。今日の帰りは、宗像までオープンで大学生を送ったのだが、若い女の子に説教してしまうことを恐れる歳になってしまったということか。

 毎週一緒のHおねーさん(60歳ぐらい?)が、日光出身と聞いてびっくりした今日である。今は今市という市はもうないのだとか。私たちと同じように変わっていって時間さえ支配するようになる前に、まず変化するのは人だけじゃないことを知るべきだと思った今日この頃なのだ。

 わけのわからないオマージュが隠されている直前の文章だが、酒が残っているわけではなさそうだ。躁鬱じゃないと良いな・・・。