確実に失敗するための10か条

 「今日は引用が多いな。」とは書いてあったものの、引用元を明らかにしていない文章にガンガン人が飛んできていたので、補足。ttp://blog.pasonatech.co.jp/013_blogger/105/1159.htmlからの引用(個人的には孫ひき)です。

1.ゴールをあいまいにする − Make your goals vague
2.ゴールを具体的にイメージできないものにする − Make your goals difficult to visualize
3.ゴールに対してネガティブに考えたり、話したりする − Think and speak negatively about your goals
4.段階的なステップでプランしない − Avoid planning incremental steps
5.行動ではなくて、話す − Don’t Do - Talk
6.やる気になるまで待つ − Wait until you are motivated
7.期日を設定しない − Don’t set a date
8.不可能な原因を一覧にする − List why it’s impossible
9.ゴールについて(先例などを)調べない − Don’t research your goal
10.ゴール以外のものを考える − Think of anything except your goal

 しかしこれは、僕が少し前に書いた「女性の口説き方< http://d.hatena.ne.jp/tomonya/20060816 >」でも似たようなもんだと思う。

 周囲でよく見るのが、3。8。

 昔の自分で多かったのはおそらく、3、4、5、9。4は実務能力の部分があると思う。9は新しいことばかりやっていれば先例がないのは当たり前と思っていたが、クラスタに切り分けると部分的には先例があることは実は多い。これも経験してわかったことかも。
 昔はなかったけれど、今の自分で最もあるのは、6.6。6。6。6。6。しかも治す気がない。戦略レベルでは気持ちがはっきりしていても、戦術戦闘レベルでやる気にならないことをやってもしょうがないと思っている。実際しょうがないし。やる気にならないことをやって実らせることが出来るのはよほど能力のある人間だけだと思うぞ。「待てば回路の日よりアリ」なのだ。

 しかし6の方針と反するのだけど、最近避けようと思い立ったのは、7。年明けから来年三月までに月商を今の平均の2倍にしたいんだよね。この目標について今は大丈夫かなと思っているのは、具体的な手法があるからであって、この手法に出会ったのは2週間前だったりもする。やっぱり「待てば回路の日よりアリ」なのだ。

 20%の努力が実りの80%を生産する。心身を健康に保ち感性を研ぎ澄ましていれば、やる気になるかならないかは心身に任せておくと、自然に20%に分類される努力をやっているものなのだと、つくづく思う。じゃぁ、どうやって研ぎ澄ますのかというのはちょっと説明がつきづらい。これが説明できるようになれば、これはこれでブランド化してセミナー開けるな。

 資産家脳というのは、一日10時間働いて月給150万円よりは、一日3時間働いて月給45万円を選択する。これが高じたのが、20%の努力を選択的に行うということであり、その結果、一日3時間の労働で60万円を叩きだせるのだ。

 4ではちょこっと触れられているが、この一覧、戦略、戦闘、戦術に切り分けると、もっとわかりやすくなるかも。