産まれた

 産まれたと、生まれたってどっちなんだろう。
 まぁいいが、とりあえずうまれた。昼過ぎから行ったけれど、生まれたのは20時15分。中途半端な陣痛だと、横になると陣痛が弱くなるんだよね。んで、間隔30〜15分ぐらいで駆けつけたのに、実際にモニターをつけてみると、ほとんど収縮しなくなってしまった。んで、午後は散歩に。
 子供が立ち会うために、義母と子供二人がついてきているのは良いんだけど、ここしばらく二人の子供は風邪&結膜炎でなかなか激しい状況。昨夜など次男はあまり寝付けていない。とはいえ、熱があってもうちの子は元気だけどね。普通に遊ぶし。ただ、多少機嫌が悪くなる。
 そういう状況の付属物を抱えながらなので大変めんどくさかった。良い医者がついている上、妊娠中の健康管理もかなり厳しく、しかも経産婦であるため安産であることはだいたい予測されていたしね。
 というわけで、第三子は女の子で、名前を「ゆかり」といいます。ひらがなで「ゆかり」。第一子は明らかに産まれたときから美しかったが、第二子はそうでもなかった。その第二子に近い雰囲気。体重が軽いと必然的にしわが多くなるしね。今は第二子もかわいいから、まぁ、そんなものかもしれない。こういう心配をしなければならないから、女の子はめんどくさいんだよなぁ。まったく。
 過去生を見てもらった限りでは、江戸時代初期の縁で、僕(瓦版記者)と家内(髪結い)はそのときも夫婦、長男はその子供(絵師)、次男は孫(絵師)であり、今回の長女は当時の家内の妹(髪結い)なのだそうだ。

 で、この出産にも関わらず16〜18日に僕は関東にいます。今回は宇都宮入りもします。ひめちゃんには会えないだろうけれど、ひろみ女史には一声かけておくか。