ここしばらくでは初弁当

 昼ご飯は、博多駅前のランチをいろいろと食べ歩くことにしているのだけれど、今日は弁当街道(移動販売の弁当屋が軒を連ねるのでこう名付けた)のカレー弁当を買う。500円で、大盛り無料。で、大盛りにしてもらったら本当に大盛りで、途中で止めてもらった。1合以上はありそうだ。怪訝そうに「初めてですか?」と言われたが、効いてみると固定店が大名にあり2年前から移動販売もしているのだそうだ。が、チラシには本店の所在が書かれておらず、この場所で売っている日のカレンダーがあるのみだった。しかしやっぱり、お店のランチよりは安いよね。こういうのも厳然とセグメント化しているのだろうが、日本のほかのものと同様、品質や味と値段が連動しているわけではない。これは欧米人に言わせるとかなり面白いことのようだ。つまりそれはね、品質を評価する能力が低いということなのだ。村社会だから、品質に記号が勝っちゃうんだと思うな。
 博多駅前に長期的に通うかどうかは決めていないのだけれど、ランチ日記というのも悪くないね。というわけで跡づけてカテゴリを作る。