耐えきれず

 まぁ、第一波は昨日の40度だったことだし、一般の風邪薬を飲む。基本的に健康の極みなので1時間で7度代に下がった。
 思うに、今回の発病はおそらく土曜日の早朝だった。夜中に目が覚めたときに熱っぽかった。でも起きてみるとそうでもなくなっていたので、気のせいかなと思ってそのままにしていた。んで、土曜日、日曜日、月曜日と多忙な日々を過ごし、毎晩酒を飲んでいたわけ。鼻水が止まりにくいことはあったけれどアレルギーだとばかり思っていた。で、発病がはっきりしたときには、すでにこじらせた瞬間というわけ。
 こうなるといきなり健康すぎるのも考えものだな。もともと不健康でひ弱な人間だっただけに、風邪の前駆症状の見分け方が良くわからない。幼稚園のころは年中風邪で寝込んでいたわけだが、あれはやはり精神的なものだと思うな。しかし、今回はその当時見ていた定番の夢をみなかったな。大人になったわけか。
 近年の大風邪は、2004年2月ぐらいのサラリーマンをやっているとき。その前はもう学生時代で、41度を超えた。前者は精神的に不安定であり、その後症状がなくならないなぁと思って受診し内分泌まで調べたが異常は発見されず。糖尿だと思ったんだけどねぇ。いわゆる心身症だったのだが「みたところ鬱じゃありませんよね?」といわれ、家族の偉大さを感じた。
 後者は友達のところに転がり込んで、解熱剤を使い「あー楽になった」と思ったところ、それでも9度5分あり、風邪が治った後数週間ぐらいは丹田が落ち着かなかった記憶がある。
 食事は正食系。みそに玄米に三年番茶。