さらに追記(090917)

 今読み直してみると、試験管での二酸化炭素の温暖化促進性と、環境機構の中での動作を混同するあたり、マクロを見る必要がない科学者なのかもしれない。工学系に多いね。工学を科学と呼ぶのはどうかと思うこともある。
 二酸化炭素の増加が温暖化の結果である可能性もまだ十分に残っており、また、工業国での二酸化炭素濃度の増加が温暖化に影響を与えていない可能性もあり、コントロール可能かどうかも機構の解明そのものとは全く無縁ですらあり、工学系ですらないタダのミスリーダーである可能性は今もって残る。
 これを書いたり、これを見て騙されたりする半可通が一番怖いということか・・・。