やっぱりモットこまめに書かなきゃダメだな

 この数ヶ月かかってわかったことは、「ほとんどの人はたとえ命の危険があるときでも、心理的な壁を取り払ってそれまでの自分の固定価値観や命を危険にさらしている状況からの脱出を、冷静に消去法的に論理的に合理的に考えて、最善の道を歩むために、それまでの自分の人生の枠組みから抜け出て、新しい価値観や生き方を選択し直すことが出来ない」ということのようだ。
 僕の今の技術を、99年頃の自分が聞いたなら驚喜して学んだに違いない。だから、それを学びたがっている人がどこにいるのか、どうすれば到達するのかをいろいろ聞いてみたが(まぁ、メンヘル業界だし)、方々で聞いて回ったあげく、「そういう人はいないよ」という結論にたどり着いた。
 裏を返せば「あんたみたいな思いをすれば、普通はそこで価値観を転回できずに死んでしまうよ」ということであり、こりゃつまり「数学が得意な人が算数を教えるのが難しい」状況のようだ。自分に出来たことを人が出来ない理由は全くわからない。
 今回のように論理的背景があれば尚更。そして、その背景に匹敵する論理的理由を、誰も説明できないということがわかった。
 つまり、「メンヘル村に僕の知識を欲している人はいない」という結論にたどりついた。
 詳細は、結婚相手探し、破産覚悟での博打(商売はそもそも博打だ)などだが、後日書く。