いろいろ
・人生は自由になるかどうかの各国別意識調査
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/9495.html
・雇用と利益の責任者が国によって違う
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20080808
・我々は、屍のうえに立っている〜『地獄の日本兵』
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20080728/166455/?P=2
もうひとつ、見過ごしてはならない逸話として、広島、長崎への原爆投下や大空襲の作戦立案者である米軍の将校に、日本政府が勲章を授与したことをあげている。授章の理由は、航空自衛隊の育成に協力したからだという。
〈ヘドが出そうです。ねじれにねじれた戦後日本の有り様こそが、ニューギニア島はじめ太平洋の島々で、飢えて野垂れ死にした兵士たちの実相を、直視することから目をそらしてきた結果としてあるのです〉
視点が全くダメが事実のみはその通りだ。その事実を知っているあなた方(独立していた頃の日本を知っている日本人)が、被占領状況を60年以上もそのままに放置してきたことが今日の日本につながっていることを忘れていただいては困る。たとえば、遺族会ですら戦争翼賛でアメリカべったりの右翼系団体ではないか。戦いは戦後も続いていたのに、その戦いを放棄して自身の経済的発展に邁進したのではないのか。
上記の状況について「ヘドが出そうです」などという資格はあなた方には全くない。絶対にない。断じてない。
いい加減にしてくれ。
・ごちゃごちゃ言ってないで生んで欲しけりゃ金よこせ
http://d.hatena.ne.jp/inumash/20080804/p1
要するに、保育所のような子育てに必要なインフラ構築に十分なコストをかけることと、「家族のあり方」に関する多様性を社会が容認すること
いまさらそんな当たり前のこと言われても・・・。バブル経験世代(37〜45歳)ぐらいの人が産めるうちに産まないともう希望がないと聞いたことがあるが、まぁ、間に合うはずもないね。政治に戦略観がなくて人口減少に恐怖感を持っていないからね。
にしても、この当たり前のことを今の日本政府が手当てする可能性はゼロです。
全くお勧めするつもりはないし、『「家族のあり方」に関する多様性を社会が容認』することにはならないけれど、数学的な提案としては太陽政策ではなく北風政策で「子供を作らないと悪いことが起こる」という恐怖感で追い込むのはあります。子供が三人以上いないとべらぼうに税金が高くなるとかね。相対的に子育てをする意味が出てくるのは同じです。どっちをどっちにあわせるかは別問題として。
・正社員ポジションはどこへ?
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20080803
良い分析だね。