本の売れ行きは

 基本的には悪くない。amazonは発売から一定期間の集計を行わないらしいが、今すぐ集計結果を表示してくれたなら最も小さいカテゴリ(たとえば、「株式投資投資信託」とか)ではランキングトップになる。本屋はamazonだけではないが、その売れ行きからすると増刷はほぼ確定らしい。初版がこの部数で増刷かかるとすると、2冊目、3冊目は間違いなさそうでとりあえずよかった。
 僕は書きたいことがたくさんあるからね。
 同時にこのブログがそれほど長命ではないということかもしれない。意外に見つかりにくいものかもしれないが。

 顧客リストは1000人を超えればと思っていたが、現在どのぐらいの本が売れてどのぐらいの戻りがあるのかの歩留まりがわからないので、ここいらは判然としない。増刷が掛かる頃には分母がおよその見当で把握できるのでわかるのだろう。10%はいかないらしいが、プロに言わせると現在のリスト数は良い調子なのだそうだ。

 レビューで粘着質なのが居座っているが、気持ちとしては全然志のレベルが違うので放っておいて欲しいという感じかな。戦略重視の日本人も少ないが、トレーダーでこれだけ戦略に言及する人となると誰もいないので。この半年間僕が滅多切りに評価した誰かかもしれない。中原の「サブプライム後の・・・」が売れているが、ほとんど駄目本だよ、まったく。しかしあそこは悪評価のレビューを切るのがうまいね。自分でアカウントをたくさん作ればいい話なんだけどね。本当はやるべきなんだろうな。いたちごっこなんだろうけど、先方の対応が遅かったことからすれば、おそらくそうしたプロではないのだろう。しかしご苦労なことだ。