守りすぎ?

 一月は一通り、普通の人のように仕事をして過ごした。前半はあまりよろしくないと思っていたが、別に突然の鬱になりそうな浮き足だった感じは無くなったので、これはこれで適応してしまったのかもしれない。事業体全体の仕事量は僕が一人でやっていたときの6倍以上。これは労働時間ベースのことであり、生産性はおそらく数十倍。
 今日は小倉のおねーさまのところにコンサルで行っていたのだけれど、その後の酒の席で「少し守りすぎカモしれない」と言われた。確かに、守ってなきゃ秋からMBA行こうかなとか言わないよね。めんどくさいし。ブランドにどれぐらいプラスになるかわからないし。
 「確かに生存の危機の時期が長かったかもしれないけれど、今はもうそのステージは卒業して、次の高みを目指す時期なのではないか」と言われた。そんなもんか。家族の生存危機がなければそれでも良いんだが、かみさんはやっぱりそっち側に引っ張るからなぁ。

 税理士補にも会ったが、話としてはどう個人所得に移転して法人利益圧縮をするかというのがメイン。うへー。そういう話なんですか?事務所の家賃を毎月3万円圧縮して喜んでる場合じゃないぞこりゃ。ワークステーションも買うべきだし、今の人事が落ち着いたら、次の雇用を考えなければならん。
 もっといえば、僕が実務から離れてアイデアだけで事業が回るようにするためには20人規模ぐらいの事業体にならなければならないんだそうだ。7〜8人ぐらいかと思っていた。

 ま、とにかく、今は責めの時期なんだそうなので、そうなんだろう。