そうそう

 今年はまだ紫外線過敏症がほとんど出ていない。夏至を過ぎたので、本質的にはこれから退潮するはず。とはいえ、4年前とかは9月の運動会でもかなり厳しかったけどね。とにかく、筋肉をつけたことでかなり体質も変化しつつある。
 また、22時以降に食べても寝る4時間以上前なら良いのではないかと思っていたが、ある記事で脂肪に転換されやすいというのを読み、習慣を改めて出来るだけ家族と一緒に20時ごろに夕食をとるようにしたり、21時頃までに食べ終わるようにしたら、すでに10日間で1キロ近い体重インパクトがあったようである。まだあと数回の計測を必要とはするが・・・。
 「食事だけはなにものをも抑制しない」という基本ルールに従ってきたが、これでやせたらこれまでの努力はなんだったんだということにはなりうるが、このぐらいの手続きで一気に体重が減るのも基礎代謝が高校生みたいになってしまっているからであろう。
 しかし、最近、気候と洗濯物の乾きの問題で、高校生みたいに汗臭いのだった。
 多少は、汗の引きが良くなったような気はするけどね。

コードギアスR2

 さて、アニメにこんなに感動したのはいつ以来だろう。84年のナウシカかな。考えてみると、エヴァもトップもイノセンスも、なんども見なければならないと思わせるほどではなかった。あー、ブラックラグーンは良かったか。ただ、こんなに感じなかったなぁ。面白かったけれど。
 やはり、主題が革命とか世界の変化とか、それへの関わりとか、そうしたパーソナリティーに近いところに話が集中しており、さらにこのブログでしか読むことが出来ないようなテロリストの理屈の端っこをかいま見せているからであろう。R2のほうは、テロリストの論理はあまりなかったけどね。
 ファーストよりも遥かに精緻なプロットと迫力と悲しみで、なにか感じるものが多くあったな。

 あまり良くないとは思うけれど
 ttp://rascal39.com/2009/03/17/コードギアス-反逆のルルーシュr2-code-geass-hangyaku-no-lelouch-r2/
で一括視聴できます。

 ただ、ファーストのほうが冗長ではあるけれど、R2の感動を精一杯味わうためにはファーストから見るべき。全50話?長いな。

 ともあれ、98点。
 実写映画で言うイングリッシュペイシェントと同点とします。マニアに比べると、また僕の洋画鑑賞歴に比べると遥かに少ない経験の中での判断になるが、これまでの人生で見たアニメの金字塔となった。

 しかし、ブラックラグーンにしても、これにしても、大変緊張感のあるストーリーの連続だね。
 その意味では、虫師のほうは穏やかだったな。