襟裳岬
昆布を見ると、利尻昆布を思い出す。利尻昆布は僕が一番感動したプロジェクトXだ。そして、同時に番組で流れていた襟裳岬を思い出す。歌詞は同じところ、
・「襟裳の春はなにもない春です」
今検索して色々調べてみると解釈は間違っていたようだが、三歳の息子に「その話(彼は歌のことを歌詞で判断してハナシと言う)なん?」と聞かれ、初めてよく考えてみて、「冬の間は、風や雪や寒さがあったのに、春になって何もない静かな襟裳岬になりました」という意味だ、と答えながら、涙を我慢しているワタクシ。
大変涙もろくなったものだ。
後ろで家内が「でもやっぱり、昆布は羅臼昆布よね」と言っていた。
良いリンクがいくつかある。
歌詞
http://www.fk.urban.ne.jp/home/kazuaki3/utagoe19.htm
「えりも岬に春を呼べ」
http://www.marimo.or.jp/~someya/syakai11.htm
再会
http://www.asahi-net.or.jp/sakushi/rakuyoutei/erimo.saikai.htm