今日のショットバー

先日のウィスキーに味をしめて、今日も1杯目はウィスキー。前回のと同じG&M社の瓶詰めで74点評価の72年蒸留94年瓶詰めが出てきた。通常の半分で700円。40度あるはずだが、のどに引っかからない。舌に少しずつ載せながら、鼻から息を抜き(日本酒の方法なので、こんなんで良いのかどうかはわからない)ゆっくりと含んで味わう。30分以上かけて楽しめる。

評価本を見ると、色、香り(ノウズ)、のどごし(ボディーと表現されていた)、味、後味と続く詳細なものになっている。蒸留所の買収や経営の歴史なども載っている。日本酒にも同じものが欲しい。

その後に飲んだマルガリータがいつもよりかなり甘く感じられた。特に塩(岩塩)。また、やはりいくら酸っぱくても果汁は甘味があるのだろう。こうした飲み方の順番によってもいろんな味が楽しめるのだそうだ。

こうして飲んだ後、近所で上海出身の2人が経営する中華料理屋で坦々麺を食べる日課。日に3000円を越えることは希だ。