さらにあげるの巻

 なんか今日は珍しく場中を眺めていた時間があったりしたんだけど、午前中は特気の買いが溜まってるところに、200〜300枚ぐらいの見た目大口の売りがガンガン決まって、崩していくということを繰り返していたように見えた。

 あー、こりゃー、ファンドが売ってる可能性だってあるかなぁ、と思いつつ、午後になってみると、灯油はストップまで上昇。ストップ付近でも再三に渡って大口の売りが入りまくっていたから、誰が売ってるんだろうと思って夕方に見てみたら岡地あたりだったけか。にしてもそれほどの枚数じゃなかったけれど。

 で、結局、ファンドの買いはガソリン灯油で14000枚ほどにも達している模様。三井Fは双方とも今日は売り越しだったので、大口の売りはここいらのためもあるかもしれない。

 ひげのなかちゃんは完全な踏み上げ相場と言っているし、結果から見ればそうだったけれど、意を決して利の乗った灯油を珍しく持ち越してみることに。利が乗ってる以上、大きなマイナス食らう訳じゃないからね。

 今夜はOPECの生産枠についての会議だったんだけど、案の定「増産決定も増産余力があるのはサウジのみ」という理由で、急上昇。まぁ、大引けまでには時間があるんだけどね。いつもどおり、理由なんてあとづけさ。しまいにゃ「値段が間違ってる」とかいっても誰も助けてくれないしね。

 これだけ確信もってファンドが進んでるのに、歴史的高値だからという値頃感で売りしたうのは、やはり大衆玉。売店が買店の二倍ぐらいだったっけかなぁ。間違って見てしまった中部灯油ではそうでもなかったけれど。ただ、取り組みのほとんどをファンドの買いが占めているわけだから、一歩間違えばハント兄弟状態か?と思わせる部分もないではない。

 いくら買ったからって、ファンドが現受け(納会日にガソリン灯油を1000L渡すってこと)するわけはないんだし。いや、やり方を変えて、したりするのかな?やっぱないわ。売玉の渡しならもしかしたらあるかもしれないけれど、買玉の受けはないわ。たぶんだけど。

 あと二回ぐらいストップ高つけないかなぁ。