マーケティング的な視点

 相場以外の自分の仕事に、マーケティング的な統計処理の視点が使えるような状況になったのはよく考えてみたら初めてだ。しかも、前にいた会社の社長に言われた「ようこそ広告効果測定の世界へ」という状況になってる。

 広告効果測定っていっても、最初から測定しようとして整えてあり、しかも測定がかなりやりやすいネット上でのビジネスなので、それほど難しくないのか。とりあえず、何人の目に触れると、どのぐらいのトップページヒットがあり、どのぐらいのメルマガにつながるかがわかったような気がする。とはいえ、各広告のオファーの統一が為されていないし、時機も同時ではないため、厳密には比較的出来ていないわけだけど・・・。

 さて、そうはいっても、だいたいこのままの指数で推移した場合、どのぐらいの広告料金をかけるとメルマガ読者が数万人に到達し、投資関連で何番目ぐらいの読者規模になり、どのぐらいの広告収入が得られるかはだいたい予測が付く状況まで持ってこられた。その収支予測はそれで良いのだけれど、今度は今後数ヶ月をかけて、本当に売りたい商材へのクロージングがどう推移するのかを見守る半年になりそうだ。

 無料メルマガに関してだけでも、真似されないうちにデファクトをとるためには今後数カ月以内に数十から200万円程度の投資が必要なのだが、さて調達できるでしょうか。デファクト勝負なので、あとの利得を考えるとどうあっても調達すべきなのだが、ここいらの数字が読める出資者はいないものか・・・。