結婚式に出る

 八時半まで一回だけおきたけれど、ほとんどぐっすり。
 先に出かけてしまったご両親には挨拶できず。おきて、風呂入って、先輩の車で会場へ。時間が余ったので、ホテルの喫茶で軽食。その後、式、披露宴。

 挨拶を頼まれていて、すげー緊張した。そもそも人前で話すことを緊張するような性格じゃないけれどね。自分の結婚式じゃないので、失敗しづらくて緊張した。自分で引き受けることで責任が取れないってつらい。原稿は昨夜、新郎にチェックしてもらったが、そこからさらに半分以上削った。長かったもんね。しかし、実際の挨拶ではほとんど読まなかった。やっぱり柄に合わない。生きている言葉じゃない。でも、準備していった甲斐はあった。これからは人前で話すことが増えるが、その場では即興的に話したとしても、準備はしっかりしておくものだとつくづく。

 とにかく今日の疲労はこの一点に尽きる。まぁ、それなりだったんじゃないかな。披露宴そのものは随所で涙を誘われた。挨拶してるときにもね。最近は愛に満たされていて涙もろい。

 第二ターミナルでお菓子を頼まれたが、店を探すのに非常に苦労した上、引き出物がお菓子だというと、今日はやめておくとのこと。

 しかし疲れたな。明日はもう相場だ。今週末は短かった。
 出版社に呼ばれれば近々また来るだろう。飛行機の中では寝よう。