ホントは教えたくない資産運用のカラクリ2(リスクとタブー篇)

 やはり良書でしょ、これは。日本国債のリスクについて、どうやったら親族どもにわからせられるのかと頭を悩ませる日々だけれど、6章2節はそれなりの形態であるかに見えた。なにが人に言葉を通すのかと言えば、信頼感の部分が大きいんだろうけれどね。他人がどんどん僕に金を預けるのに、僕を信頼していないわけでもない君らが国債リスクを耳に入れないってどういうことよ。資産運用と言う言葉に対するアレルギーはわからないではないが・・・。