そのほかここ数ヶ月で読んだのは

・だめんずうぉーかー ・まーじゃんろうろうき ・続・反社会学講座 ・優生学人間社会 ・補給戦 ・セブンイレブンの正体 すくねぇなぁ。

この世で一番大切な「カネ」の話

西原は好きなんだけどねぇ。これは全然ダメだった。はっきり言って悪書の類。だいたいusopや俺みたいにずっと逃げ続けなきゃならない奴はどうすればいいのさ。なんの足しにもなってない。そもそもね、勢いに任せてそのまま死んじゃう人のほうが多いんだ…

悪書の紹介は珍しいが

最悪の本。なんで紹介したかというと、僕のレビューが再三に渡って消されるから。何らかの意志が働いて嘘を流布しようとしているとしか思えない。 そもそも、原ユダヤ人を白人と思わせようとしている時点で、完全にアウト。なんでそんな嘘がまかり通るの?ア…

「ダマされたくない人の資産運用術」

まぁ、全う本。 投資を考える人のための3冊のうちに掲げよう。ダマされたくない人の資産運用術 (青春新書インテリジェンスシリーズ)作者: 上地明徳出版社/メーカー: 青春出版社発売日: 2006/12/02メディア: 新書 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) …

恐怖の存在

恐怖の存在 (上) (ハヤカワ・ノヴェルズ)作者: マイクル・クライトン,酒井昭伸出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2005/09/09メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (43件) を見る さて、どうしたものか・・・。やはり英語原書を読めない人間は…

親指はなぜ太いのか

かなり楽しめたし、良書だと思うが、親父には「そんなんあるか」と一括されてしまった。親指はなぜ太いのか―直立二足歩行の起原に迫る (中公新書)作者: 島泰三出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2003/08/01メディア: 新書購入: 6人 クリック: 24回この商…

東京の下層社会

やっぱり、格差対策は是正ではなく底辺の救済でしょ。ずっと言ってる。劣悪な環境での強制労働なしに生き残れるとすれば、それなりの割合の人がそこから抜け出して別の人生をはじめられると思う。今は、図書館とインターネットで情報の価格がかなり安くなっ…

忘れられた日本人

やはり、日本人の性は解放されていたのだということがはっきりわかる。一夫一婦制の流布は宗教として不完全性の様相が強いキリスト社会の文化侵略であり、そもそも日本民族になじまないことが良くわかった。

格差はまだ進みきっていない

http://job.yomiuri.co.jp/news/jo_ne_06052211.cfm?ref=r033 メージャー氏が引き継いだ80年代のサッチャリズムは、市場原理主義を極端に重視した結果、所得格差が拡大し、教育が荒廃した。97年に就任した労働党のブレア現首相は、教育改革を最大の課題…

臆病者のための株入門

僕はここで投資関連の本を薦めることが少ない。職業上の特選情報であるというのが主な理由だが、それを圧して紹介したい本。すべての投資運用を考える人たちのために。資産運用を横目で眺めようと思う人のために。世の中を知るために。何の役にも立たなくて…

失踪日記

失踪日記作者: 吾妻ひでお出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2005/03/01メディア: コミック購入: 28人 クリック: 293回この商品を含むブログ (1143件) を見る彼のこと意外に知らない人が多いねぇ。なんで僕は当たり前のように知ってるんだろう。 こ…

ホントは教えたくない資産運用のカラクリ2(リスクとタブー篇)

やはり良書でしょ、これは。日本国債のリスクについて、どうやったら親族どもにわからせられるのかと頭を悩ませる日々だけれど、6章2節はそれなりの形態であるかに見えた。なにが人に言葉を通すのかと言えば、信頼感の部分が大きいんだろうけれどね。他人…

詐欺師と虚業家の華麗な稼ぎ方

タイトルと作者の経歴(教授になるまでは一部上場企業の役員)からして、もっと軟らかい本かと思ったが、文調も内容もはるかに堅い本だった。三ヶ月先に生きているかどうかわからないような状況の時代、下っ端の詐欺師(ほんとのほんとに下っ端。寸借に毛が…

起業バカ

起業の成功率なんてのは僕の周囲では常識的に言われていることなので、そんなに耳珍しくもないし、周囲の飲食店で3〜6ヶ月で退店するのを散々見ているので、どのぐらい予測が甘い人が多いかは知ってるつもり。まぁ、かく言う僕も起業を成功させた経験があ…

やっぱりあぶないIH調理器

良い。が、こうした市民運動系の本に限らず、科学が身に付いていない人の作品なのではないかと身構えてしまうのは仕方がない。方々の研究結果をいくら載せられても、その反証の結果があるかもしれないので、それだけではあまり参考にならない。反証結果があ…

外貨で月300万円稼ぐ連勝法

投資関連の本について書くことは珍しいが、これは書いておこう。全体の印象としては良書である。ただ、この本を読んだだけで真似できる人はほとんどいないであろう。ランチェスターによってトレードを説いたのはかなり斬新ではなかろうか。 裁量売買の巧者と…

「心理テスト」はウソでした

少し前に読み終わっていたんだけど、書いてなかった。 科学を身につけるとどんな良いことがあるのかが良くわかって良い。いつも言っていることだが、ABO式血液型と性格の間には何の関連もないことを多くの人には思い知って欲しい。 ずっと言っていること…

タイトルひみちゅー

スゲー本を見つけた。僕が常々言っていることの具現化版。僕が実践できないうちにハウツー本になって出てくるとは隅に置けない奴だ。こうした本が出てきたということは、10年以内にはこの方法が塞がれると見たため、手法が広まる速度を抑えるため、ここで…

口コミ伝染病

「90日で・・・」の続編みたいな奴。とりあえず素晴らしい。しかし、すでに古い(2001年)。こんなテクニックも結局は常識的手段になっていくんだろうなぁ。こんなところも階層化?前にいた会社の社長は、この本などに載っているものも十分に理解し(…

太公望伝

再読。諸星大二郎。漫画。70歳で彼が世に出た話を読んで、不遇時代の僕がどれほど自分を重ね合わせたかしれない。これから世に出ていくのか、結果的にひっそりと暮らしていくのか、いくらか悩みのあった昨今ではあったが、やはり望みは血が知っているのだ…

タイトル忘れた

神田昌典の本。人生を四季サイクルで捉える本だった。占星術とかとも絡みがあって。この本は違うけれど、本当に詳しくしっかりしている占い関連の本は、その奴隷になってしまう人をいかに防止するのか、依存を防ぐのかというのがひとつの課題であるように思…

KMPお金もーけプロジェクト

彼女たちのサイトはhttp://rose.ruru.ne.jp/kmp/ 好きなことで食えるようになるという目標に向かうお話。僕もいずれ、この手の話が書けるかとも思ったが、こうした目に見える努力よりは、地に足をつける努力のほうが主体であったため、物語にはなりにくいか…

冒険の作法

僕には結構ピンとくる部分もあったし、龍騎士になるなんとかいう物語のなかの、「スリッパを揃え終わったらどうするんでしょう」「次の仮題が見つかるはず」というくだりと、「最強の金メダリストと、最高の金メダリスト」という二つのエピソード(いずれも…

超・学歴社会

まぁアレだ、だいたいのところは予想通り。MARCH大の評価がずいぶん高いことには驚いた。集団の中での所属階層が大切という見方をすれば、旧帝大のほうが圧倒的に意味がある学歴に見えるんだが、同程度にしか評価されていない。大変驚いた。 で、途中ま…

プチ生活保護のススメ

僕だって、貧乏時代にこの本を読んでいれば、恐らく受給手続きを始めたに違いない。あ、車は基本的にダメだってさ。僕の間違い。すまん。 読み終わってないのがあるのに、新しく買ってるし、読まなければならないものも多い。

あなたの会社が90日で儲かる!

99年初版の非常に有名な本らしい。こういう人の台頭があって、金森さんがジェイエイブラハムの本を監訳したりしているようだが、なかなか素晴らしい本だ。・見込み客獲得 ・クロージング ・リピーター化 という三段階を経るのがよいらしいが、1番目と2番…

世間のウソ

アフィリエイトに登録すべきだよなぁ。あー、めんどくさいなぁ。 世の中の裏を予測できにくい人には非常に良い本だと思うし、内容的にもかなりしっかりしているように思うし、文章もしっかりしているんだけど、どこかザルなかんじがするのはなぜなんだろう。…

さおだけ屋はなぜ潰れないのか

旅行で2冊読み終わったんだった。会計を易しく書いてあるという意味でかなり有名な本であるようだが、僕にはちょっと易しすぎた。とはいっても、僕が会計のことをわかっているわけでは決してない。経理のおねーさんに及ばない程度のレベルでしかないが、し…

借金バンザイ!

しかし、内容の薄い本だった。結局はコンサルタントとしての自分の宣伝本で、激裏情報に載っているような具体的で本質的なことは何も書かれていなかった。二つの本の値段差が600円程度であることに気づいて愕然とする今、この瞬間。 こんな本のために時間…

問題な日本語

まだ最初の方しか読んでいないけれど、なかなかしっかりした考察に富んでいて、大反響30万部というだけのことはある。読みにくくもない。実際の言葉遣いをも探求し、現実的側面にも言及していて、頭が固い様子も感じない。 シカーシ、ここまでしっかりやる…