タイトル忘れた

 神田昌典の本。人生を四季サイクルで捉える本だった。占星術とかとも絡みがあって。この本は違うけれど、本当に詳しくしっかりしている占い関連の本は、その奴隷になってしまう人をいかに防止するのか、依存を防ぐのかというのがひとつの課題であるように思う。
 人生の修行性などを把握していない人が、ただ当たるという理由から、占いが怖くなり、占いの奴隷になってしまう例はかなり多いはず。結局、それすらも修行の一環に過ぎないわけだけれど、この本はそうした占いにまつわる部分をそれなりに考慮した上で、軽く軽く人生サイクルを説いている。