悪書の紹介は珍しいが

 最悪の本。なんで紹介したかというと、僕のレビューが再三に渡って消されるから。何らかの意志が働いて嘘を流布しようとしているとしか思えない。

 そもそも、原ユダヤ人を白人と思わせようとしている時点で、完全にアウト。なんでそんな嘘がまかり通るの?アシュケナジースファラディーの遺伝子が同じことが証明されたと書いてあるのはもっとアウト。どこが一緒だって?ミトコンドリアの構造が?そのレベルじゃない?肌の色が違うのに、ありえねー。
 比較文化の基本手法も全く押さえていない。なんで、現代ユダヤの最高知識人がこれほどの嘘を書かなければならないのか、考えてみると良い。
 レビューが消されるという現実をもっと多くの人に広めたいが、なんとかならないものか。
 みなさん書いてみ。一番効くのは「原ユダヤ人が白人という嘘が書いてあるだけで、読む価値がないです」で良いです。

聖書に隠された日本・ユダヤ封印の古代史―失われた10部族の謎 (Natura‐eye Mysteria)

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