珍しく自分で見つけたページによる着想でつづる今日の日記

 http://www.mtblue.org/music/lyric/
 「甘き死よきたれ」の歌詞検索で掛かった。

 全部見た訳じゃないけれど、アンパンマンのマーチとかをしっかり読んだのは初めて。
 選ばれている歌詞の傾向はともあれ、僕だって、さだと、中島みゆきと、小田和正の歌詞で青春時代を過ごしたんだから、けっこう安っぽい方だ。実際、今になって日本生命の谷川の詩に比べるとやはり数段落ちるようにも思う。当時の僕が文学青年でなかったわけでもないのに、馬齢を重ねるとはこういうことなのか。なんか、さだの歌詞を読んだ後だとモノローグ調だなw。

 さだは、上にあげたほかの二人に比べるとそんなに聴いていない。が、あげるとすれば多少マニアックに「童話作家」「歳時記」だろう。
http://www.cai-insect.jp/sada/lyrics.html
改めて読んでみるとそんな大したことないなぁ。曲がついているという要素も大きいのか。そりゃ、しょうろうながしも、縁切寺も好きなんだ。日本の右翼はもっと彼を評価しても良いと思う。伝統的な日本情緒を書かせたら最高であるような気がする。

 中島みゆきであれば「ひまわり"SUNWARD"」とかかな。検索してみると、政治的な歌詞ということになっているが、僕は愛の詩という認識で十分だと思う。彼女が政治を歌うときにはもっとしっかり歌うだろうし、おそらくそうした曲はたくさん持っているはずだ。死んだ後に山ほど発売されたりしてね。

 小田和正は曲と同一化しているので歌詞を評価するのは難しいなぁ。マニアックに「冬が来るまえに」かなぁ。さすがにほとんど誰も知らないな。テープでしか持っていなかったので、10年ぐらい聴いていないが・・・。検索すると紙ふうせんのばっかりがかかるね。
SONG IS LOVEに収録されているそうだ。

 ここには僕の詩を載せたことがなかったな。また書いても良いな。歳とったことでさらに持久力がなくなり今は歌ばかりだが。