期待は悲劇を招く

日系企業が中国携帯電話市場から続々撤退、日本政府の「過保護」が裏目
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/biz/425062
 ハゲタカ、ハゲタカと言うが、そういう日本企業の政治的保護がどれだけ日本の弱体化を招くかをしっかり学習していただきたい。ハゲタカにやられないためには、保護ではなく、強くなることが最も重要であり、国粋主義者であれば日本民族に対するそれだけの自信を持っていて欲しいものだ。

●<小5自殺>男児が女性教諭名指しの走り書き
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/fukuoka_suicide.html?d=20mainichiF0320e015&cat=2&typ=t
 まぁ、人のせいに出来るところが総和快楽主義的かもね。自分の責任で子供を失ってしまったという結果とまともに向き合える人の数はそう多くはないだろう。子供を傷つける可能性が高い学校に、子供が身を守る方法を奪ってでも行かせた時点でアウト。おそらくこの親自身もそうした日常生活を送っていたんだろう。それ以上の人生を子供が送る可能性は低いし。
 ブログ、ネットのそこかしこで「公教育をどうすべきか」という言説に出会うが、みんなあきらめが悪すぎ&現状認識が悪すぎ。子育てを最優先にしたとき、公教育に対する最高の対応は「全ての期待を捨てる」しかないのであり、たとえ「うちの子供が死に至ることはないだろう」などと公教育に期待している時点で、親の責任は100%である。公教育にはその責任能力もなければ、今後、そうした責任をとれる組織になる可能性も全くない。
 施策としては、一回全員を首にして、子供の方だけを向いて、親とも喧嘩しながら教育できるぐらいの気迫と情熱を持った教員を再雇用することだろうが、まぁ、存在数から考えても無理だ。現状で教師をやっている人の雇用問題に関しては、長期の青年海外協力隊に送り出すのがなによりも素晴らしいと10年以上前から言っている。

●ひきこもりからIT社長に
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0603/20/news013.html
 モデルケースになるかどうかとは別の問題なんだけどねぇ。GMOが絡んだところから妙なブーストかかってるような感じだな。さて、よけきれるか。