官邸のサイト内にあるページ

http://www.kantei.go.jp/jp/kyouiku/1bunkakai/dai4/1-4siryou1.html

団地、マンション等に「床の間」を作る
教壇を復活させることなどにより、教師の人格的権威の確立させること
有害情報、玩具等へのNPOなどによるチェック、法令による規制
遠足でバスを使わせない、お寺で3〜5時間座らせる等の「我慢の教育」をする
学校に畳の部屋を作る
教育の責任は当人50%、親25%、教師12.5%、一般社会12.5%であることを自覚させる
名刺に信念を書くなど、大人一人一人が座右の銘、信念を明示する 
子どもを厳しく「飼い馴らす」必要があることを国民にアピールして覚悟してもらう
「ここで時代が変わった」「変わらないと日本が滅びる」というようなことをアナウンスし、ショック療法を行う
バーチャル・リアリティは悪であるということをハッキリと言う
警察OBを学校に常駐させる
文部省、マスコミが1、2週間程度学校で過ごす

いくらかでも救いがある可能性が残るのは、大衆教育とエリート教育を分離して考えている可能性があることかな。
でもね、いまどき兵隊を量産して国力の維持になるのかいね。

 悪乗りだけれど、この人たちと同じ傾向だとしてももう少し整合性を追及してものを考えるとすると、
 文化継承の部分では「箸の使い方」「米食の推進」「パン食、ファーストフード、肉食の減退」「ならびに就農に対する親近感と自給率の上昇」、敗戦の反省では「論理思考力優先教育」「エリート教育の充実」「命を大切にするファッショへ」、政治体制に関して民主主義を否定して中央集権を推し進め、帝国憲法時代に戻すのであれば明確に「意見表明の意欲を失わせる」「格差安定の受け入れ(貴族階級の再生)」「一夫一婦制の廃止などに伴う脱欧米化」などが入っていないのは大変遺憾。

 はっきり言って、カルト系右翼がどこに行きたいのか良くわからない。