お宮参り

 第三子のお宮参り。
 それはそれでいいのだが、親父がついに破綻予測を確立した。で、いろいろお悩みだったようだが、結局PBに預けかえることにした。僕が相続する可能性はあまり残っていないと思うが、これで僕の実家の資産は安泰である。あとは震災&破綻に間に合うように預けられるかどうかだな。本は折に触れて贈っていたんだが、PBの本は読み直してみるそうだ。前半しか読んでいなかったらしい。マッタク・・・。
 これは僕の資産運用生活の中でもっとも大きな出来事のひとつである。
 家内の母親の実家界隈も資産価値1億円を超える土地に住んで一家で働きに出ていたりするのだが、そういう生活を破綻までにどれだけのひとがやめられるのだろうか。もっとも、地震を別とすれば世の中の半数の人が気づく前にことは起こる(起こされる)のだろうけれどね。
 親父は一応知識人であるので、10段階のうちの第二段階ぐらいになるのではないかと思われる。とすると、やっぱり「あと二年いないではないか」という僕の予測はそう外れていないんじゃないかな。

 ちなみに、戦略会計士は「米国債を大量に持ち込んでいるのでアメリカが破綻させない」とのこと。ヘッジしない理由にはならないばかりでなく、驚異的な状況認識力&甘さである。破綻させないのではなく、売らせないだけだ。労力は大きく違う。米軍主導による関東戒厳令(その理由作成)ぐらいは覚悟しても良いんじゃない?