つれづれ

 ドルポンド圏による金本位制復活の可能性を考慮していたが、これまでは「事実上の在外負債が多いアメリカは、ドル高を望まない」という理由から否定されていたように思う。しかし、昨今のユーロ独歩高などを見ていると、円破綻しても円ドルレートは余り変化しないのではないかと思った。一緒に破綻するので。クリントンは頑張ったのにねぇ。
 で、結局、新円切替と相前後して一緒に新ドル切替してしまえば、在外負債を最低10分の1程度に減らせるし、強いままでいられそうだし、よくね?
 ま、ここいらは予測の問題であるし、当たる必要もないけどね。