とやまくんが

 http://www.youtube.com/watch?v=AcsJB-2rmIc&mode=related&search=
 まぁ、大概、そこいらで有名になりましたとさ。
 非管理つながりで、17年ぐらい前に、2度会ったことがある。同じ年齢ということもあり、またかなり過激系ということもあり、二人の歩んだ道の差を思い起こす今日この頃である。恨みを恨みと認識できないと、そりゃぁつらいだろうねぇとぞおもひける。
 しかし、現実に打ちひしがれる多くの人々もまた、表面的に平穏な日々を送っていても、結局は似たような精神構造に拘泥しているにすぎない。まーいーが。
 にしても、供託金はどうしたのさ。この放送のためだけに、そんな大枚をはたいたの?そもそもなんで棄国という発想にならないのか不思議だ。そんな金があったら、のんびりと途上国でゆっくりしていればいいだろうに。行動の根幹に恨みがあることを認識していないと、妙な社会正義への忠誠心が芽生えて、拘泥してしまうものなのかもしれん。少数派は少数派として、現実にたいするオルタナティブを追求するという生き方の方がずっと素直だと思うんだけどねぇ。
 彼に限らず「現実に打ちひしがれる者よ。目覚めよ」とでも言っておこう。