大学で授業をした

 授業そのものは、自分のNGOについて、国内外のNGOで働くということ、そして、植民地認識についての三部。とはいえ、わずか80分ぐらい。しかし、いつものことで、植民地認識についてがもっとも評判良かった。
 その後、学食に場所を移して質問責め。大学生にこの手のことを話したことは多いが、こんなに思考力がある質問が矢継ぎ早に行われたのは初めて。学生の50%が外国人という環境で、コミュニケーション能力が育つとは効いていたが、それがこんなに良い影響を与えているのだろうか。
 評判も良く、楽しかった。これで交通費も講師料もそれなりに出たから本当に良かった。