午後は

 出身母体のほうのNGOの新事務所の候補を見て回る。3軒。すべて僕の家から歩いて20分以内。そして、結局歩いて5分ぐらいのところになった。
 しかし、このNGO、やっぱり辞めるかも。思いとどまっているのは、医療通訳の人が「置いていかないで」ミタイナ感じだからであり、今のこの団体のMLのやりとりを見ていると、僕と彼が我慢できるような状況にはない。まぁ、僕は僕で自分で好きなようにMLに書いているんだけど、彼と僕とは政治姿勢が非常に近いので、「言えなかった(理事ではなく顧問なので)ことを良く書いてくれている」と同時に、「やっぱり俺はもう市民団体とつきあうのは疲れた(被占領認識がない奴らはダメだ)」という話を電話でした。
 最近、週に3回ぐらいは電話が掛かってくるような気がする。

 事務局にはすでに言っているが、この事務所に毎月1万円ぐらいのお金を払って自分の机を置くというのを考えないではない。理事を辞めたからと言っても、別に個々人に対する親近感がないわけではない。活動の責任を背負うような立場で関わりたくないだけ。以下に書いた理由もそのうちのひとつ。