繰り返しになるが

 おそらくこの流れだと官僚機構はきっちり崩壊させられるだろう。
 その事象が示すのは、宗主国の撤退である。ドイツ占領下のフランスで占領に協力していたフランス人が、フランス解放後にどうなったか考えてみると良い。それと同じコトがこの国の官僚と警察司法機構でこれから起こる可能性が高い。
 これらが起こった場合、宗主国が撤退したことがはっきりする。

 この国の旧保守は、一度終わるということだ。保守のように見えたポチだけど。ここから本質的な民族主義的言説も徐々に出てくるだろう。

 長かったと言っても、僕はその半分強しか生きていない。ただ、結局、日本人が自分の手で民族自決を為すことは出来なかったので、真の民主主義に近づくのはまたかなり時間が掛かるだろう。

 振り返ってみると、長いようで短かったような気もする。そろそろ声を出しても危なくないかな。