心身症(こじつけ)

 朝食を吐いたときにお腹の具合が悪くなったのかなと思ったら、夕方から寝込む。ただ、先月と似たような症状だったため、気を強く持つことでかなり回復。何が引き金なんだか良くわかんない。仕事にしても、1月のほうがずっと厳しかったし。そのほかの不安材料も見あたらない。

 風邪なら酒は厳禁だが、心身症なら前回の経験から酒で軽快するのがわかっているため、挑戦してみたら特に体調不良がひどくなるでもない。しかしこんな状態の時にインフルエンザに感染すると、ほぼ確実に発病しそうで怖い。

 しかし、原因はなんだろね〜。月曜日の仕事が待ち遠しいというのに、仕事でも寝込む可能性があるからなぁ。僕のスタイルでは、寝込んでいても商いは出来るけれど。

 スピリチュアル的には、病気は歪んだ気を整えるために起こる好転反応なんだけど、物理的な体調上の不具合が根本原因ではないだけに、熱を出せば快復するというわけでもなく、難しいことになってしまった。

 夕食と夜食後に、新三共胃腸薬を飲む。これからジャスミンティーを飲んで寝る。腹減ったー。




 ブログランキングの票が伸びているのを楽しみにしている最中で、政治に関係がない話題を書くのは気が引けたが、やはり渾身の力で書けるような状態でもなく、今日は私的日記で失礼させていただきます。

 無理矢理こじつけるとすれば、希望格差社会の病巣は、これまでの実体的には実りのない物質幸福世代に比べてそれほど異質なものではなく、いわゆる物質以外の何かに希望を持てる誘導をすればいいという意味では、心身症に似ていると言えなくもない。

 ただ、心身症の最初の原因は精神的なものだけれども、結果生じる体調不良は内科的処置が可能なものに間違いなく、放っておけば深刻になっていく現実にもかわりがない。日本よりも大きな希望格差を生じているのに普通に回っている社会はそう少なくないであろうと思われるし、結局は精神安定も希望付与も程度の問題であるとするなら、どんな社会をみんなが求めるかという話になり、出口のない話ではあるなぁとぞ考ひける(おもひける)。