七五三

 七五三に行った。疲れた。家内は朝早くから起きて、髪のセットに着付けに奔走した。写真館は下手だった。次回からは去年行ったところにしよう。

 祝詞宮司を思いだした。
「目にくさぐさの汚れを見ても、心にくさぐさの思いを起こさず。耳にくさぐさの・・・あらこんしり・・・・」
 前回のとき(生後一ヶ月のお宮参り)は、宮司がまだ生きていたんだった・・・。

 あの呪文みたいな音は何だったんだろう。真言みたいな音に意味があるものだったのかな。太鼓はある程度真似できるようになっていたんだけど、せめて録音しておくんだった。

 たまたまノーポジだったけれど、ポジションがあったら大変だったなぁ。