怒濤の日々が終わりつつあり

 先週の木曜日からこの月曜日の深夜まで、僕にしては怒濤の仕事量だった。途中、息抜きをしたにも関わらずだ。

 作業内容としては、完全にルーチン化されていない表作成という僕にしてはかなりめんどくさいものがあり、これが作業時間のほぼ8割を占めていたのだが、これを意外に楽に乗り越えることが出来たのは大きかった。秘訣は「今そこにある理解を必要とする雑音」である。ファミレスで仕事をするのが意外に疲れない理由については、これまで半年間ずっと考察し続けてきたことではある。

 今回は先週来BSで録画し続けてきた「コンバット」がBGMになった。要するに単純作業、あるいは単純に近い作業では頭が余ってしまって退屈し、それを抑えて仕事をし続けるのに克己心を必要とするわけだ。

 そこで、「画面を見なくても理解できるが音声の理解には若干の頭脳処理を必要とするバラエティー番組など」を流しておくと、退屈せずに集中し続けることが出来るようだ。これが右脳を使うような器楽音楽の鑑賞ではだめなようだ。

 今後はそれなりの単純作業もこなせるのかなと思いつつ、こなせるようになったということは、おそらくこなす必要がなくなると言うことだろう(修行性がないので)と思った。

 昼間は初見の資産家に会いに行く。あまり節税とかの対策は強くないようだ。15歳離れているが、中学と高校が同窓だった。慶応中退とのこと。あの歳、あの育ち、あの知性で大卒がないのはつらかっただろうなぁ。

 それが意外に早く終わったので、夕方まで仕事で時間を潰して、夕方から営業部隊統括予定者に会う。別に部隊じゃなくても良いんだけどね。アナログ営業がなければ潰れるような業態でもないが、対面説明では極めて売れやすいこともわかっている。技術系の陣容がそろったら、BTBであれBTCであれ足でつながりをつけて動けば有利に左右することは多いであろう。そのための第一候補。彼にリスクがなければまず問題はない。

 さて、どうなるんかいねぇ。