だからさぁ、就業支援じゃなくて起業支援やれよ

http://www.sankei.co.jp/news/060825/kei089.htm
就業支援って、職業訓練と給与補助でしょ?マッチング促進とかもあるのか?

それでも良いけど、費用対効果を計測して、PDCAサイクルでスパイラル循環させるんだろうな?
税金でもさぁ(税金なんだからさぁ)、そういう使い方しろよ。
やっても君らが成功する可能性はゼロだけどね。
だからって現場に近い人間に任せる気にもならないでしょ?利権だもんねぇ。

そんな金があったらちゃんとベンチャービジネスを専門委員会でプラン評価して税金から出資したら?
銀行がプランで貸せないって言ってるんだし。費用対効果も高いかもよ?

 この手の方向性ミスは現代社会に横溢している。
 同時に、技術云々以前に無業者就職希望者に「枯渇感」が完全に不足している。結果的に自己破産に至ったとしても金を借り起業してでも現状から抜け出したいという程の枯渇感のある人に会ったことがない。
 起業サポートビジネスとして気概や枯渇感をマネジメントするのは意外に面白い目のつけ所かもね。もっとも、今は起業の気を起させる方向性で騙すような程度のものであったとしても最も儲かるのが起業サポートだけどね。