え?それって僕のこと(自爆)

 ttp://d.hatena.ne.jp/ykurihara/20070403#1175529758
 いやぁ、のっけから自爆であります。
 しかし、大衆社会の集合から見ると、ここはそれなりにオリジナリティーがあり、「ほかで読めないことを読みたい」人には一定の評価があって良いと思うものの、アクセス数から見て僕のブログは全く評価されないですよね。んで、ときどきアカデミック界隈やら、α界隈やらの人にスポットで賞賛されて、アクセス数が増えるけれど、その人たちも定着しない。
 上のエントリからすると、僕の言っていることというのはアカデミック界隈から眺めると当然で当たり前で新奇性が「全く(本当に全く)」ないばかりでなく、しばしば間違っているのだけれど、大衆レベルに到達するときにはそれなりに新しい味を持っているぐらいの話。
 そうした智の巨人たちから見ると「コメントに値するぎりぎり一杯の端っこ」ぐらいにいるような気がするわけです。
 つまり僕のブログもいずれは死ぬのだろうな。ただ、自閉するアカデミック先がないので、以外にしぶといだけかもしれん。

 ここは「こんな風にも見ることが出来るんだよ」というアンチテーゼとして機能するぐらいの価値を持ってると思うんだけど、その程度であっても自分の目で見て頭で考えてくれる人って少ないよなぁと感心する。感心するほど少ない。ただ、このことを僕が知ったのはパソ通時代だったから、今更愚民がどうのと言うつもりはないけどね。
 少なくとも常連さんには障らないから好き勝手書いてるな。いつも読みに来ていただいてありがとうございます。結局、僕が書き続ける原動力になっております。ホスト名か、せいぜいはてなIDしかわからないみなさまではございますが感謝です。