月曜日のテレビタックルを見ていたら

 金美齢が「この6年のうちに日本がなくなってしまうかもしれないときに、年金問題なんて・・・」と発言していた。理由も言っていたに違いないがテレビでは流せないんだろう。6年というと2014年だから、中台(2008〜09?)、中朝戦役(2011?こちらは代理戦争)が勃発した後。悪くすると、やられちゃうよーというお話なのだった。これが、東アジア知識人の共通理解で良いことを思い知らされてびびった。
 台湾戦役にアメリカが表立って参戦する可能性がないことは前々から考えていたが、その後の手当として、中朝代理戦争を企画してあるあたり、なかなかの戦略家であるね。どっちが負けても結果的に悪いようにはならないというのが実際ではあろうし。
 ま、本当に負けて欲しくなければ戦略戦術核ぐらいは使わせるだろうしね。マッカーサーの解任理由再びでござるよ。しかも使うのは米軍じゃないもんねぇ。
 中国では今年に入ってからすでに2億人が被災しているらしい。重刑では1800万人が被災中で、さすがに援助できないので放置されているのだとか。病気と飢えと水不足で大量死するだろうな。当時の人口20〜50万人だった南京なんて目じゃないぐらい。人口減らす目的があるのではないかとすら思える。
 もっとも、当時の世界人口は20億人ぐらいだったっけ?その世界人口だと、先端産業(宇宙と航空機など)はペイしなくなるんじゃないかと思うんだよねぇ。もっとも、50年前に設計されたものを使い続けるっていうのもないではないんだろうけれど、その状態から、ナウシカみたいに「僕らは発掘して修理するだけだから」というところまで、実際には驚くほど速く退潮するのかもしれない。