昨日、唐揚げを作った

 僕はほとんど毎日のように揚げ物を食べているが、子供が欲しがるようになったので、コストパフォーマンスを考えて、唐揚げを作ってみた。地鶏である。まぁ、これぐらいの堅さならうちの子供は喜んで噛める。

 1kgで、粉と肉と油をあわせて、2000円程度。全然安くない。肉の入手が非常に高価なのだな。もっと安い方法もあるのだから、そちらにすべきであろう。

 思えば、この家に移り住んでくる前、つまり3年半以上前にも同じ様なことをしていたが、そのころに比べるとかなり手際よくなったような気がする。作っていた時期の終わり頃に、揚げ物専用の温度計つきの鍋を買ったのでそれを使ったのだけれど、
・肉を投入すると一度温度が上昇する(理由は判然としない)
・それから下がり始めて、一定のところでとまる。
・その後、上昇し始める。

という第2段階の時間で火が通っているものと思われるため、第三段階に移行した直後に肉を鍋から上げるのだが、今回の反省は、この段階で最後に火が通りきるのは大きめの肉だけであり、同時に鍋から上げると、小さい肉は火が通りすぎてしまっているという失敗。このため、本来の地鶏の硬さ以上に硬くなってしまっていた。この場合は固いか?

 ま、次回に期待である。