ここ数ヵ月間の弟子の教育の成功

 web販売系の情報商材が1000円になっていたので買わせてみたら「全部知っていた内容で、新しい知識は何もありませんでした」とのたまう。この1000円のは現在のこの世界ではそれなりにメジャーな人が作ったものなので、一通りのことは網羅しているだろうから、この数ヶ月で僕が彼に教えたことが間違いでもなく、奇抜なモノでもなく、オーソドックスで当たり前の手法であったことが傍証できた。
 平野さんも言っていたが、こうした手続きがわかっている業者は全体のせいぜい10〜20%程度。そのうちそれらを継続的に実行するのは2%程度らしい。つまり、彼は18歳にして全体の10〜20%に入っているわけだし、それをやるかどうかだけの話だということもすでに理解した。これは飛躍的な成長と言えるだろう。わずか数ヶ月の手続きとしては十分な成果と言える。
 まぁ、彼の場合はこれをやるかどうか以前に「やるきになるのかどうか」をちゃんとかぎ分けて欲しいと思う今日この頃なのだ。で、やると決めたらやはりやらなければ成長はない。大目標から落としてきた小さなハードルを設定してその達成度を見極めないと、軌道修正や成長修正が出来ない。